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~外野の夜明け~ Vol_087ゴールドラッシュ

23.01.2019

 

「今日は何の日」でググると 1月24日は 、アメリカ・カリフォルニアでジェームズ・マーシャルがアメリカン川で 金の破片を見つけた日。いわゆる「ゴールド・ラッシュ」の始まりの日である。

金発見の知らせは、街中に、やがて国中にも広がり、そしてヨーロッパやオーストラリア、アジアからも人が集まりだした。当時200人ほどの人口の小さな町が、3年ほどで36,000人の振興都市に成長し、その後どんどん増え続けピーク時には15万人にも人口が膨れ上がった。

町には銀行や教会ができ、鉄道が敷かれ蒸気船の定期便が出るなど、どんどん発展していった。酒場や宿が増え始めると当時「ならず者」と呼ばれていたギャングが集まり、犯罪が横行しだし無法地帯になっていった。この時代の映画って沢山あるよね?俺が真っ先に思い浮かべる映画がチャップリンの「黄金狂時代」かな。

一攫千金を目指して殺し合いをしたり、強奪や原住民のインディアンが狙われ土地を奪われたり、暗い歴史を残した事も有名な話。やっぱり金の魅力は人を変えてしまうよね

結果的にゴールドラッシュで大金持ちになった人は、ごくごく一部の人で、ほとんどの人は来た時と変わらぬ財産のまま故郷に帰るか、莫大な借金を背負うか、中には二度と帰れない者もいたんだって。金発掘で川は濁り現地に住んでいた住民達は住む場所を奪われ、飢えに苦しんだ。世界中の人の欲望がこの小さな町に集結し 様々な光と闇を短期間で与え、そして奪っていった。

人の夢って書いて「儚い(はかない)」って読むけど、お金にまつわる夢ってみんな持っているが、やっぱり儚いね。

たださ、小さな町だったカリフォルニアがカリフォルニア州になったり、この時に敷かれた鉄道のお陰でアメリカの中心部や東部との交通が短縮され経済効果を得たり、チリやオーストラリア、ハワイなどはゴールドラッシュで集まった人々相手に食料や衣類などを輸出し国に大きな経済効果をもたらしたんだ。また、金鉱山で働く工夫の為に作ったデニム「リーバイス」が飛ぶように売れ、世界にその名を馳せたり、今では高級時計のロレックスが丈夫な時計として名が売れたのも有名な逸話。ゴールドラッシュは世界の経済に刺激を与えたんだよね。

ゴールドラッシュは「カリフォルニア・ドリーム」と呼ばれ後に「アメリカン・ドリーム」の語源となった

一攫千金って 男のロマンだよね…ただ、その夢は見るだけに留めておかないと、儚いよね…でもそんな夢でも見続けたいね

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