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~外野の夜明け~ Vol_083過激なサザエさん

10.01.2019

 

正月早々、近所のコンビニに買い物に行くと「長谷川町子生誕100年記念」と書かれた、サザエさん特別号(1月1日発売)が週間朝日から発売されていたので、ついつい買ってしまった!タイトルは「サザエさんと長谷川町子」というタイトルで、発売当初の傑作集がズラリと載っている

描かれているサザエさん自身の顔も、当時のサザエさんは現在のサザエさんよりもやや老け顔に…足には足袋を履き出かける時はスカートに下駄といういでたちだ(笑)サザエさんの家は家電などは殆ど置いていなく、洗濯は洗い桶に洗濯板を使用。特別な時は近所から ローラーを手動で回す脱水機能つき洗濯機を借りてくるなど、時代の背景が出ていて観ていてほのぼのする。

最近、サザエさんの初期作品群が、フジテレビの運営する動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信され始めた。現在視聴できるのは1969年10月5日に放送された第1回から第53回までの中から、抜粋された50回分。アニメの第1回は、「75点の天才」「押売りよ こんにちは!!」「お父さんはノイローゼ」の3本立て。

ただし、現代と比べると演出はかなり過激。カツオがボコボコにされたり、磯野家を訪ねてきた親戚のハマ子おばさんがカツオに縄で首を締められ、顔を真っ赤にしたり、暴力&過激のオンパレード。波平宛のラブレターを見つけたフネが怒りにまかせてハサミを持って波平を追いかけ回したあげく、最後は馬乗りになって波平の1本しかない貴重な髪の毛を切り落とそうとしたり 、現在の古風で奥ゆかしい理想的なお母さんのイメージからは、かなりかけ離れている。飼い猫のタマに至っては、磯野家に住みつくネズミを悪党ヅラで追いかけ回すなど 子供には刺激が強過ぎるだろうね

初期は、放送禁止用語や過激な描写などが続出。現在の『サザエさん』からは想像出来ないようなシーンや言動が多いが、それでも見逃せない部分も多い。50年前の作品だから、その当時の暮らしぶりも見ていて楽しいし、ユーモアなど笑いの沸点が微妙に違いがあるのにもカルチャー・ショックを受ける。

是非、この機会に初期の「サザエさん」観てね!

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