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~外野の夜明け~ Vol_078ベーシックインカム

12.12.2018

 

最近、よく耳にする、ベーシックインカムって知ってる?最低限所得保障制度と言って、「政府がすべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する制度」と定義される。簡単に言うと政府から毎月もらえる生活費のお金だ。生活保護などの他の社会保障との違いは、貧困対策ではないため、給付条件はなく誰でももらえるということ。

それじゃ、働かなくていいの?って思うけど「生活する為の最低限の保証」だから、それで足りない人は働けば良いし 生活が補えるのであれば働かなくて良いって事だよね。

なぜ、ベーシックインカムがにわかに世界から注目を集めているのか? 「 AI失業社会」などに代表されるような、テクノロジーの進化により労働が機械に置き換わることで失業者が増える事が予測される事や、現在の不況で失業者が仕事につけなく給付や生活保護を受けている場合、短期で低賃金の仕事に就きたがらない。結局、国からの恩恵を受けている方が良いという事になってしまう。ベーシックインカムは就業による支給打ち切りの心配がない事から、たとえ低収入の仕事であっても失業者は気軽に次の仕事に就くことができる。

日本では、まだベーシックインカムの認知度でさえ低いよね? 2033年に人口の3人に1人が高齢者となると言われる日本こそ、導入を検討するべきなのかも。若者世代が高齢者を扶養する現行の「世代間扶養」の年金制度は崩壊寸前だし、外国人労働を受け入れても色々な問題を解決できずにいる。働く意欲や体力のある高齢者には短時間労働などでも働いてもらうという「世代間の所得と、労働の再分配」という点からもベーシックインカムの導入を考える必要があると思うけどね。

社会保障費の膨張が著しく、すでに国の歳入の3分の1を国債に頼っている日本。こんな財政状況を考えると、ベーシックインカムの本格導入の財源確保は「増税」という事以外はない。消費税でさえ足踏み状態である今、現実的でないのかもしれないね。

俺としては、給料から引かれている「貰えるあての無い年金」を納めるくらいなら、その分ををベーシックインカム制度の財源確保の為に使ってもらいたいけどね。ベーシックインカム支持者は、導入によって貧困を低減させ、人が真の意味で人間らしくなれる社会になると主張している。もしベーシックインカムを導入しなければ、世界の格差はますます拡大し、一部の富裕層のみが世界の富のほとんどを支配する世の中になるだろうと。日本でも格差は広がっている‥見直す必要は高いよね

カナダや、フィンランドの一部の地域で試験的にベーシックインカム制度の導入を試みている。どういう結果になるのか楽しみだね

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