眠りたい…寝ても寝ても寝足りない…。って思っている人はけっこう多いよね?朝は何度も起こされるがなかなか起きれず、日中は体が怠くて昼食後には一気に睡魔がやってくる。「今日は帰ったら早く寝よう」と思いつつ、結局眠りに付くのは日付が変わった深夜になってから。毎日悪循環のルーティンから抜け出せない 「質の良い睡眠」ってよく聞くよね?睡眠不足の時は、早くにベッドに入って少しでも長く睡眠を取れば良いのだけど、なかなか寝つかれない。実は睡眠時間を長くとれなくても睡眠の「質」を上げることができるらしい。じゃあ、どうやったら質の良い眠りが手に入るのだろう? ここで大切なのが、ノンレム睡眠(脳も身体も寝ている状態)と、レム睡眠(脳は起きていて身体は寝ている)の2種類が交互に繰り返しながら睡眠をとっているのだが、眠りに入った時に、最初の90分で『ノンレム睡眠』に入る。このノンレム睡眠をいかに深くするかで、質の良い睡眠をとることができるか重要なポイントになる。 眠りについた最初の「90分」を「黄金の90分」と呼ぶ。この時間は成長ホルモンを促すとても大切な時間。いまさら「成長?」と思うかもしれないけど成長ホルモンって細胞の成長や修復、新陳代謝の促進など体を構成するのに大切なホルモンなんだって。この時間に深い睡眠をとる事で疲労回復や免疫力を上げることができるという。また、アンチエイジングにも、一役かっていて細胞だけではなく、肌や髪の毛などを新しく再生するのも、成長ホルモンの役目だから黄金の90分は是が非でも深く眠りたい。 どうやって寝つきをよくすれば良いのだろうか?まず1番やってはいけないのがスマホなどのブルーライト。ブルーライトには眠気を抑制する働きがあるので寝る前にスマホをいじるのはやめよう。またiPhoneにはブルーライトをカットするNighShift(ナイトシフト)が搭載されているのでiPhoneユーザーは設定をしてみてね。後はお風呂に入ってリラックスさせたり、遮光カーテンに変えたり 枕や寝具を体圧を分散させるタイプのものに替えるのも大切だよね。実のところここに挙げた殆どの事は実践済み。 そこで最後の手段 、朝起きたら「朝日を浴びる」これで狂っていた体内時計がリセットされ、自然と眠りにつける様になった。 時間がある時は、散歩に出かけるのもいい。歩きながら太陽の光を浴び薄っすらと背中に汗をかく位を目安に歩くと 、有酸素運動にもなり一石二鳥だ。
お日様の力は偉大だね。 ベッドに入ってからの90分、深い眠りにつけるようにみんなも工夫してみて!
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