最近のペット事情に変化が起きている。あなたは犬派?猫派?とよく聞かれたが 爬虫類や、フクロウ、そして最近耳にするのが「ハリネズミ」がブームらしい。 ハリネズミの動きがおっとりで その同作が癒されるというのが人気だとか ペットショップにも ハリネズミ用のグッズが所狭しと並んでいる 「ふくろうカフェ」も増えてきたけど「ハリネズミカフェ」もブームになっているんだとか ハリネズミっていうから、ねずみの仲間だろうと思いきやモグラの仲間なんだって ドッグカフェとか猫カフェとか 、実際に好きだけど飼うことが出来ない人には至福 の空間。癒しを求めているならカフェで十分満たされるのに 飼育に責任を持てないのに安易に可愛いからと飼育して途中で放棄して捨ててしまう人が 後をたたない。ハリネズミに限った事じゃ無いけどなんて身勝手なんだろうね。 捨てられたハリネズミが野生化して特定外来生物に指定されたら もうハリネズミを ペットして飼えなくなってしまうなんて事態にもなりかねない。 売る側も 飼う側もハリネズミの可愛らしさだけじゃなく 生態や飼育費用などよく理解してから考えてほしいね 余談だけど「ハリネズミのジレンマ」って知っている? 元々は「ヤマアラシのジレンマ」がルーツで
心理学者のフロイト氏が、人間関係にあては
めたお話。 2匹のハリネズミがお互いの体を温め合おうとして寄り添うが、お互いの針が邪魔をして相手を傷つけてしまう。離れると寂しくて、寒さで凍えそうになる。 近寄ると お互いの針が相手を傷つけてしまう... ジレンマにかられた2匹のハリネズミは、諦めずに何度も傷つきながらお互いにとって、ちょうど良い距離を見つけだし、いつまでも仲良く寄り添い続けた 近づく事で感じる痛み 近づかないと解らない温かさ ハリネズミを飼う時にちょっと思い出して欲しい ハリネズミは人に懐く事は無いけど 慣れてはくる。とても臆病な動物なんだ 針で威嚇するのも その為なんだって 因みにヤマアラシの針は相手に刺さったら抜けない仕組みになっていて攻撃用、ハリネズミの針は、相手を攻撃するというより自分の身を守る為に付いている。 温度管理や、夜行性だったり、音や刺激にとても敏感など 飼育するのは難しい動物と言われている。ただ 難しいからこそ愛くるしい眼差しや 、慣れてきた時の感動はとても大きい ハリネズミを飼う事でわかる大変さもあるかもしれないが 、飼わないとわからない愛おしさもある。 今、ペット購入で迷っている人がいたとしたら もう一度見直してみて! 自分がペットから癒される以上に、ペットを幸せにできるのか・・・ ~発想をかたちに kirakuya web ~ https://kirakuya-web.wixsite.com/blog http://coconala.com/services/438258 http://coconala.com/services/384468